英単語の覚え方
語彙力強化を始めるタイミングと語源暗記法などを使った英単語の覚え方。
英会話教材
英語教材TOP > 英語学習のヒント > 英単語の基本
  自分の語彙不足を感じ始めた時こそ、英単語学習を始めるタイミング。
  短期間に集中して覚えるのではなく、長期間にわたって英単語を覚えていく。
  単語の意味を映像化=イメージすることで記憶定着率は何倍にも膨れ上がる。
語彙力強化を始めるタイミング
英語の勉強を続けて、ある時期にさしかかると『もっと多くの英単語を覚えたい』とか『語彙力をつけたい』と考えるようになります。
これはとくにTOEICテスト受験者に多い傾向です。 TOEICテストは、独立した語彙力強化がなくとも300点程度までなら達成可能ですが、 500点ともなるとやはりそれ相応の語彙力が必要になってきます。


まともな学習をしていれば、独立した英単語学習をしなくとも2000から3000語程度なら自然と覚えていってしまいますが、 その3000語では補いきれないのがTOEICテストであるということです。 この時期、これ以上TOEICで高い得点をのぞめない…と、自分の語彙不足を感じた時こそ、語彙力強化を始めるベストなタイミングでしょう。
独立した英単語学習を始めるのは、リスニングや文法などによって、基本的な英語力を身につけた後。 それ以前の英単語学習は非効率的であるし、不要ではないでしょうか。
英単語の覚え方
英語学習の研究者たちの間でも『英単語の覚え方』は、数多く考案されてきました。 受験生にとって最も身近なものが英単語カードを使った暗記法でしょう。
試験直前になると、英単語カードを使って一夜漬けで英単語を暗記する学生がいますが、 これは一時のドーピングのようなものです。 一夜漬けの暗記によってその試験は乗り越えられるかもしれませんが、 テストが終わって数週間もすれば、覚えた単語はきれいさっぱり忘れてしまう。これでは意味がありません。 受験生に限らず、TOEICもテストが終わってすぐに忘れてしまうような英単語学習ではいけない。


英単語を覚えるコツは、短期間に集中してガリガリ覚えていくよりも、出来るだけ長期間にわたって滑らかに覚えていく方がいい。 2時間かけて1冊の単語集を3周するよりも、1週間かけて1冊の単語集を3周するほうが、効果は高いことが証明されています。
下記は、記憶定着率=覚えた後も長い期間にわたって英単語を覚えておける学習方法のいくつかをピックアップしたものです。
文脈のなかで英単語を覚える
英単語を英単語のみで覚えていくのではなく、ひとつの文章のなかで、どのような使われ方をするのかを確認しながら覚えること。 文脈の中で覚えていくことが大切です。
たとえば『DUO』は多くの英語学習者から支持されている英単語本です。 この『DUO』には、下記のようにひとつのセンテンスに覚えなければいけない英単語が複数含められています。 単語をひとつひとつ覚えるのではなく、ひとつのセンテンスを覚えれば同時に数個の英単語が自動的に覚えられるように設計されていて、非常に便利です。


To make matters worse, he is'nt even conscious of annoying us.
さらに厄介なことに、彼は私達に迷惑をかけていることさえ意識していない。
英単語イメージ化して覚える
英単語を発音しながらその意味内容を頭のなかでイメージ化(映像化)していく方法も効果的です。
人間の記憶は、文字のみで覚えた情報と映像で覚えた情報とでは、圧倒的に後者(映像)のほうが記憶に残りやすいといわれています。 確かに、文字のぎっしり詰まった小説は読むのにも苦労しますが、漫画であったらスラスラと頭に入ってきて、しかも記憶に残りやすい。これには『右脳』が関係しています。
僕達は日常では左脳を主に使って生活しています。左脳は言語、理論、常識などに物事を当てはめて、じっくりと事柄を把握していきます。 それに対し『右脳』は、イメージ、映像、直感などを通じて一瞬にして物事を把握します。 イメージすることはとても重要です。英単語に関しては、その単語の意味する画像・映像も同時に記憶することで、その持続力は何倍にも膨れ上がるのです。
語源から英単語を覚える
近年注目されているのが言葉の語源から英単語を覚えていこうという試みです。
たとえば『 pass 』には『通過する』という意味があります。 ここから『 passenger 』という新しい単語を覚えるときは『 pass 』=『通過する』と『 er 』=『人』という意味に分け、 通過する人、すなわち『 passenger 』=『乗客』という意味を導く。
さらに『 surpass 』という単語は『 sur 』=『越えて』と『 pass 』=『通過する』から基準を大きく越えること『 surpass 』=『上回る』という意味を導くことが出来ます。
このように、英語を細かいパーツに分解し、それぞれのパーツを組み立ててその単語の意味を推測する『語源暗記法』が、近年の英単語学習では最も効果的であると言われています。



英語教材全一覧
リスニング
会話・発音
英文法
英単語
リーディング
ライティング
TOEIC
幼児・子供
便利ツール
映画・ドラマ
英語学習のヒント
おすすめ学習順序
英語教材の選び方
TOEICテスト
リスニングの基本
英会話の基本
英文法の基本
英単語の基本
リーディングの基本
ライティングの基本