リーディングの基本
英語と日本語の語順や音読トレーニングなどの英語学習方法。
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  義務教育の6年間を通じて英語の本を一冊も読まない不思議な日本の英語教育。
  英語の知識を蓄積していくだけでなく音声器官を通じてアウトプットしていこう。
  日本語に訳して理解するのではなく英語を英語の語順のままに理解していこう。
読むことは英語の基本
日本の英語教育というのは実に不可解です。 日本では中学、高校と六年間にわたって英語を勉強する間、ほとんどの学生は一冊の本も読み終わりません。 極端な場合は大学の四年間―しかも英文学科での四年間―を含めても、一冊も英語の本を読了しない可能性さえあります。 これはもう異常事態です。 英語を文法の規則書だけで憶えようというのは、野球をルールブックだけ読んでうまくなろうというのと同じことです。 <ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本:向山淳子&向山貴彦>


僕達日本人は義務教育の6年間、あるいはそれ以上の期間にわたって英語教育を受けてきましたが、 上記で指摘されている通り、一冊の英語の本も読まずに学習を終えてしまう人がほとんどでしょう。
日本人であれば、どのような人であっても、絵本や童話など日本語で書かれた本を最低1冊くらいは読んだことがあるはずです。 読書嫌いな子供であっても、学校で定められた秋の読書週間などで必ず本は読んでいるはずなのです。 つまり、日本語に関しては『リーディング』の基本を忠実にこなしてきた…、だからこそ、僕達は日常的に『世界一難しい言語』ともいわれる『日本語』を自在に操れるのかもしれません。
音読トレーニングの重要性
リーディングには自分のレベルに適したペーパーバック・雑誌などの洋書を使いますが、 このときに重要なのが、ただ目で文字を読み飛ばしていくのではなく、実際に声に出して読んでいく=音読をすることです。
英語上達の秘訣は、英語そのものを何度も肉体的に出し入れすること。 リスニングなどによって英語の音を耳からインプットしたら、その分だけ音読によって英語の音を口からアウトプットすることです。 知識は頭にストックしているだけでは意味がありません。蓄積した知識を自分の音声器官を通じて外部に放出することを心がけましょう。



英語と日本語の語順
英語と日本語はほとんどと言っていいほど共通点のない言語です。 一方で、フランスやドイツといったヨーロッパ諸国の人達が、日本人に比べて英語を比較的簡単に覚えてしまう理由は、 彼らの扱う母国語と英語とが、ある程度の共通点を持っているからともいえます。
英語と日本語の違いの中でも最も厄介なのが語順の問題です。


I will be eighteen years old in August.
私は8月に18歳になります。


注意しなければならないのが、この訳文が『日本人にとって理解しやすいように並べ替えられている』という点です。 もしも、英語本来の語順で翻訳するのであれば、下記のような訳文になるはずです。


I will be eighteen years old in August.
私はなります 18歳 8月に。


確かに『私はなります、18歳に、8月に』などという日本語はおかしいですが、 このわかりにくい英語の語順こそ、ネイティブの頭の中で実際に起こっている思考の流れなのです。
僕たちが簡単な短文フレーズですら、瞬間的に声に出して喋ることが出来ないのは、英語を頭の中でいちいち翻訳してしまうという思考回路が出来上がっているからです。 英語を日本語に訳して理解するのではなく、英語を英語の語順のまま理解していくこと。これがあなたの『読みのスピード』をアップさせることにもつながります。
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